腎血管筋脂肪種ってナンダ? ~健康診断編~

お久しぶりです。ずいぶん長らく更新が滞っていました。。。

 

気を取り直していきましょう。

 

今日のテーマは、「腎血管筋脂肪種(じんけっかんきんしぼうしゅ)」です。

 

健康診断でお腹の超音波検査をすると、たまーに書かれることがありますが、

漢字が長すぎるし、難しいしよくわからん!って思う人もたくさんいると思います。

そこで、今回は腎血管筋脂肪種の簡単な説明と、指摘されたときどうすればいいのか?ということについてお話します。

 

 

【概要】
・血管、平滑筋、脂肪によって構成されている良性腫瘍です。
 
 
【特徴】
・75%の人が無症状で腎機能も正常です。
・大きさが4cmを超えると、症状が出現する人もいます。
・脇腹の痛み、血尿がでることあります。
・ゆっくりと腎機能が低下することがあります。
・ごくごくまれに腹腔内出血をきたすこともあります。
 
【診断】
・超音波検査の診断能は高いといわれていますが、追加でCT・MRIをとることもあります。
 
・どうしても診断がつかない場合は生検の対象となることもあります。
 
 
 
【フォローアップ】
・2㎝以内であれば、3年に1度の超音波検査
・2-4㎝であれば、1年に1度の超音波検査
 
上記を行い、大きくなっていないかを確認します。
 
 
つまりは、基本的にには良性腫瘍なので安心してOKですが、
4cm以上であったり、症状が強くでている場合は治療の適応となります!
 
ってことですね。おわかりいただけたでしょうか?