インフルエンザ  ~季節性インフルエンザと新型インフルエンザ~

こんにちは、Hideです。

 

経済記事と並行して、これからの季節で重要なインフルエンザについても書いていこうと思います。

いわずと知れたインフルエンザですが、メディアなどで色々な情報が錯乱していて正しい情報が伝わっていない部分もあると思います。僕自身もしっかり文献検索で勉強しなおして記事を書こうと思います。

 

【季節性インフルエンザと新型インフルエンザ】

そもそもインフルエンザといっても、季節性インフルエンザと新型インフルエンザがありますね、何が違うのでしょうか?

 

〈季節性インフルエンザ〉

インフルエンザの抗原性を少しずつ変化させて毎年世界中で感染しているものを季節性インフルエンザといいます。

この抗原性というのは、インフルエンザウイルス内の蛋白質の種類を表しています。

具体的には、核蛋白:NP膜蛋白:Mがあり、これらによってA型、B型、C型の3種類に分類されます。

A型インフルエンザの中には、その糖蛋白(赤血球凝集素=ヘマグルチニン:HAとノイラミニダーゼ:NA)によって亜型といわれる仲間がたくさんいます。

*B型やC型には亜型がいないので1種類のみです。

 

 

f:id:kintaroo:20191119121114p:plain

この抗原性ががらっと変わると人間は対応できず、感染症は大きく広がってしまいます。このようなインフルエンザを新型インフルエンザ〉といいます。

 

新型インフルエンザ〉

例えば今までに大流行した有名な新型インフルエンザ感染では、、

 

スペイン風邪(1918年) A型インフルエンザ(H1N1)

・香港風邪(1968年)   A型インフルエンザ(H3N2) などがあります。

そのうち抗体がつきはじめると、人間は対応できるようになるので、今はもうこれらの型のインフルエンザは〈季節性インフルエンザ〉と言われるようになっていますね。

最近だと2009年のメキシコで流行した新型インフルエンザA(H1N1)pdm2009がありましたが、2011年には季節性インフルエンザとして取り扱われるようになりました。